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2018/06/05(火) 11:42:41.99 ID:pSJ8SQZq0
柳林神社――――
るか「ぼく、こわくって」
岡部「むぅぅ……」
ダル「予想以上に、ヤバそうだお……オカリン」
るか「それとまゆりちゃんと眼があった瞬間、急に頭が痛くなったんです……その日から変な夢…を」
岡部「……!」
眼が合った瞬間、他人の別の世界線の記憶を呼び起こそうとする。
まゆりに発現したリーディングシュタイナーの影響が、それほど強くなっているということなのだろうか……。
…………危険だ。危険すぎる。
るか「凶真さん、まゆりちゃんに何が起こってるんですか……?」
岡部「ふん。フゥーハハハハ!!!ルカ子よ、案ずる事はない。すぅぐに全てにケリを着けてみせよーう。まゆりの事も、お前の夢にもだ!」
るか「は、はい……」
岡部「んむぅ?この俺を信じられないのくぁ、我が弟子よ?」
るか「い、いえ、そんなことありません!ただちょっと心配、で……」
岡部「…………ふぅー」
俺はルカ子の頭に軽く手を置いた。
岡部「俺を信じろ。ルカ子」
るか「!……」
るか「……はい。凶真さんがおっしゃるなら……ぼく、信じます」
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