67:名無しNIPPER[sage sage]
2018/06/13(水) 01:20:31.53 ID:Wo3Nzl0t0
周りを包んでいた煙が消えていった。
煙が収まったため、ついに彼女達は相手の姿を見る事ができた。
善子「ひっ・・・」
周りを囲んでいたのは仮面を被った五人の男?達だった。
「オマエ…タチ……」
パーン
鞠莉「動かないで」
鞠莉は天井に向かって威嚇射撃をした。
仮面「オロカナ……タマニハ…カギリガアル」
仮面の男?達は一歩踏み出し、ナタを構えた。
鞠莉「くっ・・・二人共、早く扉に行って!」
花丸「鞠莉ちゃんは・・・」
鞠莉「私はここで、こいつらを足止めさせる」
鞠莉「すぐに、いくから・・・」
善子「・・・」
仮面「ヤレ…」
パーン パーン
鞠莉「急いで!!」
善子「・・・」
善子「ごめん…ズラ丸、行くわよ…」
善子は花丸の手を引っ張って走っていった。
鞠莉「ありがと、ヨハネ…」
彼女は拳銃を構えた。
みんなが隣に居てくれるように感じる。
鞠莉「さぁ、貴方達の相手は浦の星女学院 理事長 そして、スクールアイドル『Aqours』の一人、小原 鞠莉デース」
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