梨子「私はレクイエムを捧げる」
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113:名無しNIPPER[sage sage]
2018/06/28(木) 00:59:25.94 ID:GGB2oOcb0
ダイヤ『私の身体は仮面に乗っ取られていましたが、多少の自我はありました』

ダイヤ『しかし、仮面に操られていたので、自分の身体を止める事が出来ませんでした…』

ダイヤ『必死に抵抗した結果、数秒ですが自分の身体を取り返す事ができたので…その一瞬で自分の胸を刺しましたわ』
以下略 AAS



114:名無しNIPPER[sage sage]
2018/06/30(土) 01:19:48.48 ID:vWrl8uti0

果南「私、これからどうしたら良いの?』

鞠莉『今なら、まだ戻れるよ?」

以下略 AAS



115:名無しNIPPER[sage sage]
2018/06/30(土) 22:50:12.52 ID:vWrl8uti0
ーーーーーー
四人は真っ直ぐな廊下をひたすら走っていた。

後ろから迫る仮面達との距離はわずか数メートル。少しでもスピードを落とすと追い付かれてしまう。

以下略 AAS



116:名無しNIPPER[sage sage]
2018/07/01(日) 00:06:25.71 ID:CT6W1oD00
ーーーーーー
梨子「ハァハァ…」

曜「ここが終わりだね…」

以下略 AAS



117:名無しNIPPER[sage sage]
2018/07/01(日) 10:28:45.46 ID:CT6W1oD00
ーーーーーー
梨子は一人、真実の階段を登っている。

梨子(確か、あの時・・・)

以下略 AAS



118:名無しNIPPER[sage sage]
2018/07/01(日) 10:55:09.81 ID:CT6W1oD00
ーーーーーー
梨子「ここね」

階段の先には巨大な扉と立て札があった。

以下略 AAS



119:名無しNIPPER[sage sage]
2018/07/01(日) 13:24:01.05 ID:CT6W1oD00
九つの青い炎が燃えている。

炎に囲まれた舞台に立っているのは二人。

桜内梨子と赤い仮面を被った者だ。
以下略 AAS



120:名無しNIPPER[sage sage]
2018/07/01(日) 13:45:06.19 ID:CT6W1oD00
梨子(みんな…)

梨子は一回、大きな深呼吸をして、語り始めた。


121:名無しNIPPER[sage sage]
2018/07/01(日) 14:15:42.99 ID:CT6W1oD00
梨子「まず、この悪夢は人間と他のものが関わっているわ」

赤仮面「ふふっ。何でかな?」

梨子「鞠莉さんが残した紙。そこには幾つかの花の名前と花言葉のような事が書いてあった」
以下略 AAS



122:名無しNIPPER[sage sage]
2018/07/01(日) 14:46:59.52 ID:CT6W1oD00
梨子「ターゲットを思い通りに動かすには一人、人間が必要だった」

梨子「入って来た九人の中から一人選んで、取り憑いた」

梨子「方法は多分、トンネルの前で吹いた風」
以下略 AAS



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