梨子「私はレクイエムを捧げる」
1- 20
115:名無しNIPPER[sage sage]
2018/06/30(土) 22:50:12.52 ID:vWrl8uti0
ーーーーーー
四人は真っ直ぐな廊下をひたすら走っていた。

後ろから迫る仮面達との距離はわずか数メートル。少しでもスピードを落とすと追い付かれてしまう。

善子「まずい…追い付かれる…」

花丸(こうなったら…やるしかないずら・・・)

曜「花丸ちゃん?」

花丸は急に立ち止まると、身体の向きを変えた。

善子「まさか…ずら丸!」


花丸「梨子ちゃん、曜ちゃん、そして、善子ちゃん。今までありがとうずら」


善子「やめなさい!」

花丸は仮面達の方へ突っ込んだ。

花丸「みんな、早く!」

梨子「花丸ちゃん…みんな、行くよ」

三人はまた廊下を走り出した。

仮面「ジャマ…ダ……」

花丸「こ、ここから先は、マルが…国木田花丸が通らせないずら!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
139Res/63.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice