及川雫「雨が隠してくれるから」
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5: ◆twOYNJxMJs[saga]
2018/06/03(日) 14:30:48.56 ID:3p6XmkjM0
P「まぁ、まだ時間はあるからもう少し散歩でもしようか」

雫に代わりの提案をする。幸い彼女を女子寮に送るまで時間は残っている。
何故なら、用意したプレゼントをまだ雫に渡せていないのだから。

雫「はい! のんびり行きましょー! ってあれ?」

ぽつ……ぽつ……

P「雨か……折り畳み持ってるから使いな」

いつの間にか空は雲で包まれていて、雨が降り始めていた。
念のため鞄に忍ばせていた折り畳み傘を雫に手渡す。

雫「でもそれだとプロデューサーさんがー……」

P「小雨だから問題ないって、荷物が濡れないように気を付けるんだよ」

きっと通り雨だろう、プレゼントが濡れないようにと俺は手に持っていた鞄を胸に抱え歩き出した。



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