13: ◆twOYNJxMJs[saga]
2018/06/03(日) 14:37:47.75 ID:3p6XmkjM0
雫「そうですかー……じゃあ今から言うことも当ててみてくださいねー」
P「ああ、任せてみな」
雫「それじゃあいきますよー。私はプロデューサーさんのことが『――――』ですー! えへへ、言っちゃいましたー///」
P「えーっと、今言ったのって……」
雫「わがままかもしれませんけど、これは私の本当の気持ちですよー。これからもずっとずっと……」
雫がじっと俺を見つめてくる。
その瞳は彼女が何かに挑む瞬間、真剣な時のそれだった。
窓の外では変わらず大雨が降り続いている。まだ、止むことはないだろう。
P「そうか……」
なら、今から雫に言う言葉も、今から雫にすることも、全て雨が隠してくれる。
だから……
P「雫、俺は――」
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