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2018/06/02(土) 12:56:57.00 ID:yly8BakH0
グレンファイヤー「あん?」
ミラーナイト「どうかしましたか、ゼロ?」
ゼロ「今……、 助けを求める声が……」
だがゼロに聞こえた声は、あまりにも微かだった。
何処から発せられた声なのかは判らなかった。
グレンファイヤー「あぁーー!!
さてはゼロ!
お前、一人だけ式典を抜けるつもりだなぁ!?」
ミラーナイト「アナタじゃありませんし、そんな訳がないでしょう?」
ゼロ「頼む…… もう一度叫んでくれ……!
俺は何処へ向かえばいい……?」
だが、ゼロに届いたのは別のものであった。
警備ロボット達
『ビー!! ビー!!ビー!!ビー!!ビー!!』
グレンファイヤー「な、何だ何だぁ!?」
ミラーナイト「緊急事態ですね……
しかし、一体何が?」
ジャンボット「……!
王宮の近くに、巨大な物体が接近中!」
ジャンナイン「ベリアル軍の残党のロボット……ではない。
有機生命体……怪獣だ!」
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