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2018/06/02(土) 12:55:07.65 ID:yly8BakH0
グレンファイヤー「はぁ……
こんなことなら、ゼロちゃんと一緒にパトロールに出かけてるんだったよ……」
ゼロ「そう言うな。
今日はジャンナインが正式にエスメラルダ王国に遣える者として認められるんだ。
仲間の立派な姿をその目に焼き付けておくのも、俺達がやらなくちゃいけないことだぞ。」
グレンファイヤー「はいはい……」
こうして、文句を交じえながらも王宮による式典が開始された。
エメラナ
「エスメラルダの皆さん、我々生きとし生ける者の為に我がエスメラルダ家には心優しきロボット達が遣えております。」
ミラーナイト(姫様……
随分とご立派になられましたね。)
彼女はエスメラルダ王家の次女『エメラナ・ルルド・エスメラルダ』
ミラーナイトと、もう一人ウルティメイトフォースゼロのメンバーであるロボット『ジャンボット』が遣えてきた王女である。
かつて少女だった頃の彼女は、宇宙全土の支配を目論む悪しき帝国軍の魔の手から逃げおうせるのが精一杯であった。
だが別の世界からやってきたゼロと友人となり、命を懸けて戦うゼロの姿を見て自らも戦いに身を応じたのであった。
そんな彼女も今では成人し、国を支える程の立派な王族となっていた。
※ウルティメイトフォースゼロのメンバーは巨人と巨大ロボットですが、エメラナの種族は地球人と同じサイズです(てか、見た目はまんま地球人)
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