見崎鳴「教室で脱糞してみる」榊原恒一「……は?」
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13:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:40:33.67 ID:PmuEES8m0
久保寺先生が気絶して、騒乱は一旦収まった。
ほとんどの生徒は教室から逃げ出し、犠牲となった。廊下には便に塗れたクラスメイト達の啜り泣きがこだましている。まさに地獄絵図だ。
残ったのは、僕と鳴。
そして、勅使河原直哉、風間智彦、望月優矢、赤沢泉美。あとは、副担任である三神先生だけ。
鳴は、既に脱糞している。
だが、意識はしっかりしていて、元気そうだ。
ちらりと、そのスカートに目を向けると、まるで鮮血のように便が滴るのが見て取れた。
あまりに痛ましい、その有様。
それでも、目を逸らすことが出来ない。
湧き上がる劣情に、必死に抗っていると。
鳴「そろそろ、かな」
恒一「えっ?」
まるで見計らったかのように、鳴がパンツを脱ぎ始めた。慌てて、目を背ける。
恒一「な、何をしてるんだ!?」
鳴「お裾分け、しようと思って」
お裾分け? なんだそれは。意味がわからない。
しかし妙に語感が良い。期待せざるを得ない。
わけもわからず胸を膨らませる僕の予想とは相反して、汚れたパンツを足から引き抜いた鳴は、それを携えて目の前をとことこ通過。
恒一「そ、そんな……あんまりだ」
失意を感じて呆然と見送る僕を、文字通り尻目に、鳴は真っ直ぐ赤沢泉美の元へと向かった。
鳴「はい、次はあなたの番よ」
赤沢「……は?」
瞠目する赤沢泉美の机に汚れたパンツを置く。
当人だけでなく、僕らも呆気に取られた。
しかし、その言葉の意味は、すぐに判明した。
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