3: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:09:56.79 ID:ph4L7nE70
ダイヤ「あなた、スクールアイドルの自覚はありますの?」
善子「・・・へっ?」
4: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:11:06.26 ID:ph4L7nE70
善子「な、なにっ、なによっ!? ヨハネがなにをしたっていうのよっ!」
ダイヤ「なるほど。それでは善子さんは・・・」
5: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:11:54.32 ID:ph4L7nE70
ダイヤ「『はいっ!?』じゃありませんわ!」
善子「いや、みかんは確かに嫌いだけど・・・。それがどうしたのよ?」
6: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:12:53.01 ID:ph4L7nE70
ダイヤ「善子さん、私たちAqoursはなんのために活動しているのです?」
善子「それは浦の星の・・・」
7: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:14:28.83 ID:ph4L7nE70
ダイヤ「これがどれ程の背任行為かわからないのですかっ!? 善子さんは大阪に住んでいるのにたこ焼きが嫌いな人を見たことがありますか!?」
ダイヤ「沖縄に住んでいるのにソーキそばが嫌いな人を見たことがありますか!?」
8: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:15:25.83 ID:ph4L7nE70
ダイヤ「良いですか。イメージというのは非常に重要なのです。特に私たちのような地元密着型スクールアイドルにとっては」
ダイヤ「今まで地元で有名な飲食店でのアルバイト、名物料理の紹介、水族館でのライブなど様々な手を尽くしてAqoursは地元愛をアピールしてきました」
9: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:16:51.27 ID:ph4L7nE70
善子「そこまで言うなら私にだって言いたいことがあるわ!」
ダイヤ「・・・良い度胸ですわね。なんですか?」
10: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:17:25.00 ID:ph4L7nE70
ダイヤ「それに曜さんはあくまで生魚がダメなだけでしょう? 善子さんとは話が違いますわ!」
善子「ぐぅ・・・」
11: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:18:15.23 ID:ph4L7nE70
ダイヤ「さて、話を戻しましょうか。Aqoursの一員であるあなたがみかんを嫌いであるという事実は、もう看過できないのです」
善子「じゃあどうしろって言うのよ!」
12: ◆0r2MuZL2Q.[saga]
2018/05/28(月) 01:19:00.49 ID:ph4L7nE70
ダイヤ「はっ!?」
ダイヤ「もしや、この『みかん』というのは、果物のみかんではなく千歌さんを暗喩する単語なのですか?」
24Res/12.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20