【ガルパン】エリカ「私は、あなたに救われたから」
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247: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2018/07/07(土) 18:58:08.15 ID:2/8GF8DP0
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〜中等部二年 4月〜
休み明けの新学期、学年が一つ上がった私は、クラス分けが張り出された掲示板の前ではしゃいでいた。
その理由はただ一つ。
みほ「エリカさん、よろしくねっ!!」
エリカ「テンション高いわね……」
みほ「だってエリカさんと同じクラスなんだものっ!!」
そう、一年の頃は別のクラスだったエリカさんと同じクラスになったからだ。
これでもう一緒に帰ろうと伝えたのに先に帰られる事はない。
私は飛び跳ねんばかりに喜びをあらわにする。
エリカ「小学生じゃないんだから……いい?私と同じクラスになったからには授業中に居眠りはもちろん、忘れ物だって許さないんだから。規則正しい生活としっかりした態度を徹底しなさい」
みほ「お母さん?」
エリカ「……」
みほ「痛い痛いっ!?手の甲つねらないでエリカさんっ!?」
小梅「……」
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