【咲-Saki-】京太郎と咲が付き合っていたらの話
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4:名無しNIPPER[saga]
2018/05/26(土) 20:21:39.61 ID:PbCSukpG0


いつからだろうか、将来という曖昧な先の想像の中で、常にその人が傍にいるようになったのは。

それが恋愛と言われるものであるかどうか、判断がつかない。

恋愛というものを、自覚したことがないから。

初恋すら、怪しいものだ。

だから、とにかく、それがそうしたものかどうかは分からない。

ただ、傍にいることが当たり前であるように思えていた。



だから、驚いた。

彼のその言葉に。


そして──私の言葉に。





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