【咲-Saki-】京太郎と咲が付き合っていたらの話
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3:名無しNIPPER[saga]
2018/05/26(土) 20:20:30.55 ID:PbCSukpG0


いつからだろうか、小さな友人を、友人と思えなくなっていたのは。

それに気づいた頃は、何度となく疑ってみたりもした。

何かの気の迷い、一時的な錯乱、吊り橋効果、発情期的な何かetc...

でもやはり、何度疑っても、自分でも信じられなくても、それはどうやらそういうものらしかった。

友人の距離というものを遠く感じ、今まで何度も触れたことのある指先に緊張し、親しく交わす言葉の一つ一つに心臓が跳ねる。



それは所謂、巷で噂の、恋だとか愛だとかいうものらしかった。





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