94:名無しNIPPER[saga]
2018/07/19(木) 22:46:15.01 ID:JFzTT9zQ0
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夜
理樹「……ご馳走さま」
来ヶ谷「このまま住み込むつもりじゃあないだろうな」
理樹「ははっ。それもいいね」
来ヶ谷「君はそろそろ帰った方がいい。門限もあるし、何より真人少年が寂しがっているだろう」
理樹「……今何時?」
来ヶ谷「はぁ……」
理樹(来ヶ谷さんはため息をついて時計をチラ見と見た。僕の考えはことごとく見透かされているらしい)
来ヶ谷「あと30分だけだぞ」
理樹「うん……」
来ヶ谷「………私もまだ甘いな」
理樹「えっ?」
来ヶ谷「いや、なんでも…とりあえず今日の所は君の良いようにしてあげるさ。君はそれだけの権利を持っているんだから」
理樹(よく分からない言葉だった。彼女の顔を見たがあまり理解させる気もなさそうだった)
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