4: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2018/05/18(金) 22:39:27.42 ID:O0+7TRfs0
「みなさん、お疲れさまでしたー!!」
ADの方のお疲れさまでしたの声が、スタジオ内に広がります。
生放送の本番が終わり、私は楽屋へと戻ります。
「歌織さん」
「あ」
楽屋に向かう廊下で、私は声をかけられました。
「お疲れさまでした」
「ありがとうございます」
それは、いつも傍にいてくださる声。プロデューサーさんが私を出迎えてくれました。
楽屋までの短い時間、私たちふたりは今日の感想を語らいます。
「今日の私の歌、どうでした?」
「ええ、しっかり伝わってました」
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