15: ◆hQrgpWdMp.[saga]
2018/05/15(火) 21:53:58.49 ID:TeqkJU5v0
ルナール「キエアアアァ! なんでこうなるのぉぉぉ!?」バサッ
ルナール「まったく別のジャンルに挑戦して表現の幅を広げようとしたのに! なんでいつもこうなっちゃうのよぉぉぉ!?」
ルナール「しかもポポル・サーガと違って身近な人がモチーフなのにぃぃぃ! 私はあの2人をどんな目で見てるっていうのよぉぉぉ!?」
ルナール「アアアア! 煩悩がぁぁ! 煩悩があふれるぅぅぅ! 流れ出れるぅぅぅ!」
ルナール「キエエエエー! 私の心のジョヤよぉぉ! ブレイクしろぉぉぉ! デュレーションンンン! デリリアムゥゥゥ! トリックステップゥゥゥ!」ガンガンガン
リーシャ「うるさいですよルナールっ!? ちょっ、何してるんです!? なんで壁に頭を……やめてください! 割れちゃいますよ!」
ルナール「割るのよぉ……心のジョヤのオーバードライブをブレイクするのぉぉぉ!」ガンガンガン
リーシャ「だからやめてくださいってば! ん、これは、漫画の原稿?」
ルナール「うぎゃあああっ!? 見ちゃだめぇぇ!」
リーシャ「……見てたんですか?」
ルナール「へ?」
リーシャ「そ、外でそういうことしたのはその、勢いというとか衝動的なことなので! 決して、見られてもいいと思ったわけじゃありませんからね! その後からはちゃんと音とか声にも注意して……じゃなくて!」
ルナール「えっと?」
リーシャ「だだ、大体、そうであったとしても! 勝手に漫画に描くなんて非常識です! それにこんながっ、がっつり……没収です! このような秩序を乱すものは没収します!」
ルナール「あの〜?」
リーシャ「私とジータの関係について口外するのも禁止です! いいですね!?」
ルナール「は、はい?」
リーシャ「では、失礼します……どうしよう、他に見てた人いないよね……?」
ルナール「……」
ルナール「……え?」
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