10: ◆pvi4t7el1QeD[saga]
2018/05/15(火) 19:44:36.13 ID:zkE8cO2g0
美希「最後のおにぎり......」アムッ
貴音「ふふ......存分に味わい......」
美希「......」モグモ...
貴音「......美希?」
美希「〜〜〜っ♡」ヘニョーン
貴音「め、面妖な......なんなのですか、その顔は」
美希「な、なんなのこれ......おいしすぎるの♡」
貴音「美味すぎる......と?」
美希「お、お母さん天才なの...... ミキの人生の中でもこれは......」
美希「ん〜♡」モグモグ
貴音「......」ゴクリ
貴音「あ、あの......美希......」
美希「ぜったいあげないからね!」
貴音「そ、そんな...... そのような顔を見せられては......」
貴音「どうか、どうか...... 後生です、美希......」
美希「はぁ〜♡」アムッ
貴音「......美希?」
美希「いやこれほんとおいしすぎなの。どうやって作ったのお母さん......」モグモグ
貴音「なぁ!?」
美希「......ん? あ貴音、悪いけどあげられないの。このおにぎりは流石の貴音でも...... 多分ハニーにもあげられないかも」
貴音「うぅ...... でしたらそのような顔で食べないでください...... とても気になり
美希「♪」アムッ
貴音「ああ!?」
美希「さいこーなの〜♡」
貴音「............いけず」
美希「あ、そうだ! 屋上でこのおにぎりを食べたら...... どうなっちゃうんだろう!?」
貴音「............いけず」
美希「いこ、貴音! ミキにはこのおにぎりを追及するぎむがあるの!」
貴音「............食べられもしないのについて行って、その上目の前で完食されるのを見ていろと?」
美希「ぶつぶつ言ってないでいくよ、貴音!」
貴音「............いけず......」
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