これから日記を書く 8冊目
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92: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/07/12(木) 19:17:36.16 ID:hWomIivW0
回収組が今活動している大通りエリア、そこの高速道路へ繋がる大型道路の通りに、報告のあったトラックはあった。トラックは恐らく移動中に惨劇に巻き込まれ、何かの理由でコントロールを失って、最終的に建物に衝突したように、井門には見えた。

お疲れ様ですと、冷静な声と共に平山が探索組を案内する。向かう先にはフェイがいつも通り、元気いっぱい両手を振ってこっちだと誘導していた。

「…しかし、なぜ資材があった?」

「中にあった書面を読む限り、鶏用の餌。及び、鶏を入れるケージの入れ替えの資材。これらを運搬中だったようです」

なるほどと、放浪者は納得する。疑うことに意味はないが、筋は通るなと、井門も周囲を警戒しながら、いろいろと納得した。

回収組が支援を要請することもあり、資材は量が多い。メインが餌で、ケージはそこそこと言ったぐらいか。それでも養鶏場の開発が大幅に進んだことには変わりない。

「うふふ、後は鶏を見つけるだけス!」

「見つかるといいねー」

フェイのやる気になっている姿を見て、一ノ瀬はにこやかに返す。だが、フェイの言うようにそれを入れる為のものは、まだ見つけられていない。そして、拠点のどの場所にそれを用意するかの検討も必要だ。

放浪者も、ありがたい発見だが、まだまだ頭を悩まさなければいけないことは続きそうだと思うのだった。


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