文香「事実は小説よりも奇なり」
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42: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/05/13(日) 11:36:35.08 ID:Gw9FEXII0
文香「あの本は、私に現実離れした世界を見せてくれました」

文香「しかしそれは没収されてしまい……別の方法で私が現実離れした世界に触れるためには……」

文香「……ということで、私は皆さんの下にいたいのです」

文香「皆さんの歩む人生の一ファンとして……そばで見ていたいのです」

ちひろ「……というわけです」

ちひろ「一つ目の理由は私の腹いせのため」

ちひろ「二つ目の理由は貴方たちのモチベーションのため」

ちひろ「三つ目の理由は彼女の願いのため」

ちひろ「誰にとっても有益に働くんです、彼女がアシスタントになることは

ちひろ「……断る理由はありますか?」

朋「……本人が望んでるなら、無いわね」

ちひろ「でしょう?」

ちひろ「というわけで、改めて。新しいアシスタントの文香ちゃんです♪」

文香「……鷺沢文香です。よろしくお願いします」

茄子「ふふっ、よろしくお願いしますねー♪」

朋「よろしくね」

みく「よろしくにゃ」

文香「……ふふ」

みく「うわっ、まーた気持ち悪い顔してるにゃ」

文香「……あ、すいません」

文香「今後のことを考えると……どうしても気分が高揚してしまって……ふふ」

みく「……あいつ茄子チャンの同類なんじゃないの?」

茄子「あら♪」

文香(……こうして、読むだけであった奇妙な世界へと、私は飛び込んだのでした)

文香(おそらく私の人生の最大の転機となることでしょう)

文香(今までとはまったく異なる歴史を歩み始めることになります)

文香(……寺生まれってすごい)

文香(そう思えるような出来事に会うのが……今から楽しみです)

文香(……ふふ)





おしまい


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