晶葉「できたぞ助手! アイドルの貞操観念が逆転するスイッチだ!」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/05/12(土) 09:59:03.91 ID:BF8WTLxg0
P「えっ? なんでダンボール開けてるの?」
あやめ「ほ、本当に全裸だったとは……ゴクリ……想像よりもずっと逞しいお背中で……あっ、中にこもっていたP殿の匂いが……くふぅ♡」
P「ちょっと待って。このダンボール一人しか入れないからね? 無理やり入ってきたらダンボール破れちゃうからね?」
あやめ「大丈夫ですP殿! この大きさの箱ならば、ピッタリ密着すれば私のが破れるだけですみます!」
P「違う、そうじゃない」
あやめ「さあP殿! いまこそ私を妊ドルに! 房中術なら通信講座で皆伝しましたので、安心して身を任せてください!」
P「あっ、コラ! 本当に入ってくるやつが……おま、コラ! どこ触ってんだ!」
――プロデューサーの臭いがする……! プロデューサーがいる……近くに……!
あやめ「!」
P「待って廊下から聞こえた不穏な声に緊張するのはわかるけど力抜いて痛い痛い痛い」
あやめ「お静かに。こんな破廉恥な状態のP殿がアイドルの目に触れれば、きっと想像を絶する責め苦が待ち受けているに違いません。どうかご辛抱を」
P「今まさにお前の指が俺の乳首を責め苛んでるんだよなァ!?」
あやめ「P殿、そのように大きな声を出されては……!」
ガチャ、キィィィ...
凛「プロデューサー、見ーつけた」
P「……あ、これ知ってる。あれだろ? シルバースピリットの。俗にいうウルヴァ凛。うん、知ってる。これが窮途末路ってやつ」
凛「なんであやめと一緒にダンボールに入ってるの? そういうプレイなの? それとも私から隠れようとしたの? ……まあいいや、説明はピロートークで聞けばいいし。鬼ごっこは終わりだよ、プロデューサー。この私が見つけた以上、もう逃さないから。そういうわけで、そこをどいて、あやめ。今の私は加減が効かないから……傷つけたくない」
あやめ「本気なのですね、凛殿。しかし私も忍の端くれ。守るべきものを前にして退くことなど出来ましょうか!」キリッ
凛「……ここにね、晶葉から無断で借りたアイドルの性感がマシマシになるスイッチがあるんだけど」
P「それ借りたっていわないよな」
凛「いつか返すつもりだからいいの。それでね、あやめ。このスイッチを押すと、半径五メートル以内のアイドルはすごく敏感になって、腰から力が抜けちゃうんだって」
あやめ「ほ、ほほう。それで……?」
凛「このスイッチを押されると、あやめはすぐに力が抜けて動けなくなる。でもスイッチに慣れてる私は自由に動けるんだ。昂ぶる身体を持て余したまま、指を咥えているあやめに見せつけるように、私はプロデューサーを無理矢理メチャックス。ようやく動けるようになった頃にはあやめの頭の中は、限界まで膨れ上がった性欲でいっぱいになってて、理性を失ったあやめは、私にハメ倒されてぐったりしたプロデューサーに謝りながら、それでも跨がろうとしている自分を止められずに……」
あやめ「なななんと破廉恥な! スイッチのせいでえっちな妄想で頭がいっぱいで、正常な判断力を失ってしまい、P殿を襲ってしまうと! 悔し涙を流しながらも、凛殿がしゃぶりつくした胸板に口づけするのをやめられない! それは仕方のないシチュエーションです!」ドキドキワクワク
P「このポンコツ忍者! スイッチを押される前からすでに判断力失ってんじゃねーか!」
凛「静かにして、プロデューサー。大丈夫、怖いことなんかないから。安心して。痛くしないから平気だよ?」
P「もう信じられない」
凛「うつむいてそんなこと言わないでよ。ずっと一緒にやってきたじゃない。ぴたりと吸い付くように相性いいことわかってる。ふたりだからイケるとこまでイこうよ」
P「俺の話がcan you hear me baby」
凛「聞こえてる。でもね、私はもうためらわないって決めたんだ。私ね、ずっと隠してたの。臆病だったから。プロデューサーに嫌われたくなかったから。でも、今なら言えると思った。今しかないって思った。貞操観念が逆転したプロデューサーなら、きっとわかってくれるって。好きな人と、愛のままにわがままに、滅茶苦茶セックスしたいって気持ち……わかってくれるよね?」
P「アイドルと一線を超えられないっていう俺の気持ちはわかってくれないの?」
凛「今は私の気持ちの話をしてるんだけど」
P「そうきたかー。うん、じゃあこうしよう。さすがに俺も二人を相手にするのは辛いから、どちらか一人、勝った方とすることにしよう」
凛「ふーん。まあいいけど」
あやめ「い、いやいやP殿! ムラサメブレードなしで、野生解放した凛殿と一騎打ちというのは……」
P「主命を受け死地に飛び込む忍者って、抱かれたいぐらいカッコイイよなー」
あやめ「凛殿、さっそく始めましょう!」フンスフンス
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