理樹「女子メンバーとのお泊まり会中なのにお腹の調子がすこぶる悪い」
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38:名無しNIPPER[saga]
2018/05/17(木) 01:37:23.45 ID:XuNawp6a0
クド「わふ〜6枚になったのです……」

理樹子(くそ!葉留佳さんめ余計なことを!いや、"くそ"は僕だけど!)



……………………………



理樹子(それから何とかまたクド1枚、僕が2枚という状況になった。現在の起き札は青の6。対して僕の手札は青の1と2。このままでは僕が勝ってしまう。しかもさっきクドがウノを言い忘れてしまったので僕がまたいい忘れる振りをするというのはキツイものがあるだろう)

葉留佳「……理樹君、どっちに出す……?」

理樹子(葉留佳さんが耳元で囁いた)

理樹子「ううむ……」

理樹子(運命の分かれ道だった。クドの先程からの動きからして青は持っていないだろう。だとすれば僕が選べるのはよりクドが同じ数字を持っているかどうか
、だ。どっちも持っていない可能性もあるが、一縷の望みをかけるしかない)

理樹子(考えろ……考えろ理樹!)

小毬「あっ、もう山札無くなっちゃったね。じゃあシャッフルしてまた置いておくね〜」

理樹子「はっ!そうか!」

クド「?」

理樹子「…………………………………………………………」

理樹子「………これだ。青の1、ウノ」

クド「あっ、やった!緑の1、上がりですー!」

葉留佳「ありゃりゃ!そっちか〜!いや、惜しかったね理樹く……」

理樹子「クドは何味が欲しいんだっけ!?」

クド「えっ?」

理樹子「ジュースだよジュース!」

クド「あ、ああ…じゃあイチゴミルクお願いします」

理樹子「よし来た!じゃあ行ってくるね!」

バタンッ!

葉留佳「な、なんだぁ?」


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