理樹「女子メンバーとのお泊まり会中なのにお腹の調子がすこぶる悪い」
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18:名無しNIPPER[saga]
2018/05/14(月) 01:36:24.79 ID:CplKipKw0
美魚「これでは流石に……」

クド「圧倒的なのです……!」

理樹(まだ片手だけは足に挟まれずに済んだとはいえ向こうは二本、こっちは一本と圧倒的に不利な状態に追い込まれていた)

来ヶ谷「ショータイムだ!」

理樹「あっ!」

理樹(来ヶ谷さんは意地悪そうな顔でそう言うと両手の指の先を一点に集中させた構えを取った)

鈴「まずい…あの構えは!」

小毬「えっ、し、知ってるの鈴ちゃん!?」

鈴「うん。あれは針指回転銃拳(ニードルフィンガーマシンガンけん)という技だ!指を先端に集中させ、それを相手の胸板にまるでマシンガンが如く突き続ける動きからそう名付けられた!あれを食らったものは5秒と持たないだろう……」

来ヶ谷「喰らえ!」

理樹(来ヶ谷さんの慈悲なき腕が振り下ろされる瞬間僕はこれからウンコをした後のことを無意識に想像した)


………………………………………………


………………………





理樹「うっ…………」

クド「わふ……?」

美魚「!」

鈴「見るな鈴ちゃん!」

小毬「ほ、ほえ!?」

理樹「…………うぅ……」

来ヶ谷「あっ……なっ……」

理樹(恐ろしげに僕のお尻の方を振り返る来ヶ谷さん)

来ヶ谷「り、理樹…くん……」

理樹「グスッ…………だから外に出たかったのに……」

葉留佳「出すもんは出しましたけどネ」

来ヶ谷「……す、すまない……まさか君がそんな……我慢していただなんて……」

理樹「…………離れてよ」

来ヶ谷「あっ、ああ!みんな!悪いが部屋から出て行ってくれないか!」

理樹(それから出て行く他のメンバー。そしてズボンから染み出さないうちにシートを引いてテキパキと着替えとビニール袋を用意する来ヶ谷さん。そして時間は経ち、シャワーを浴びてひと段落した後、来ヶ谷さんは僕の隣に座ってこう言うんだ)

来ヶ谷「その……なんだ。もし、嫁の貰い手が無ければ私が責任を取るよ」

理樹「う……うわぁぁぁあん!」

来ヶ谷「本当に悪かった……」



……………

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