理樹「女子メンバーとのお泊まり会中なのにお腹の調子がすこぶる悪い」
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17:名無しNIPPER[saga]
2018/05/14(月) 01:12:31.53 ID:CplKipKw0
理樹(まずは来ヶ谷さんと距離を詰めた。身長こそ少し(本当にちょっぴりだけ)負けているとはいえ、単純な腕力の勝負ではまだこちらに有利なはずだと睨んだからだ)

理樹「ジャッ!」

来ヶ谷「……」

ガシィッ

理樹(そんな僕の考えを来ヶ谷さんを知ってか知らずかまったく動かなかった。そして僕の腕が来ヶ谷さんの脇腹に伸びようとした時、来ヶ谷さんはなんとその場で体を捻らせて回転した)

理樹「なに!」

来ヶ谷「攻めが甘いぞ」

理樹(来ヶ谷さんはそういうと軸足じゃない方を大きくあげ、僕の両腕をその勢いで蹴り飛ばした。回し蹴りだ!)

理樹「ぐ、ぐぁっ!?」

理樹(来ヶ谷さんの回し蹴りはその細身のスタイルからは想像も出来ないエネルギーを秘めており、まるで巨大な鉄球を横からぶつけられたかのような衝撃を受けた)

来ヶ谷「たあっ!」

理樹「まずいっ」

理樹(来ヶ谷さんは体勢が崩れたのを見逃さず、素早く僕の懐に潜り込んだ。早速腹をくすぐられると思い、僕は慌てて防御の構えを取ったが、来ヶ谷さんからの攻撃はなんと肩だった)

来ヶ谷「そう来ることは読んでいたよ。はっ!」

理樹「うわっ!」

理樹(来ヶ谷さんは僕の真横に回り、肩と足を抑えて転ばせてきた。そして僕が起き上がろうとするより前に僕のお腹に跨って組み伏せてきた。マウントポジションだ)

来ヶ谷「この状態では理樹君の反撃も難しかろう」

葉留佳「い、いったー!!」


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