モバP「腹ぺこシスターと」 クラリス「びゅっへ」
↓ 1- 覧 板 20
13: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/05/11(金) 16:31:27.03 ID:Ingpz+qK0
P「タンパク質の権化みたいなチョイスですけどちゃんと栄養バランスも考えてくださいね?」
クラリス「心外ですっ。見てください、ちゃあんとサラダも取って来てあります」
P「溢れんばかりのツナが乗ってますがな」
クラリス「ああ、美味しいです……神よ、このような至福の時を与えてくださり感謝いたしまふ」モキュモキュ
P「食いながら神に感謝してるよこのシスター」
クラリス「コロッケとメンチカツはやはりこう…ソースをひたひたに、ですね」
P(…ま、喜んでくれてるみたいだから良いけど)
クラリス「カツレツにはカラシがかかせませんね。ああ、醤油でいただくのも…」
クラリス「大根おろしたっぷりのハンバーグ、いけませんわ…これは手が止まらなくなってしまいます」パクパク
P(幸せそうに食べるなぁ)
クラリス「こってりとしてデミグラスソースも、甘辛いテリヤキソースもなんと魅惑的なのでしょう…」
クラリス「ああ、ああっ、これはいけません!この唐揚げ揚げ立てなのですね!?この溢れ出す鶏肉のエキス、これは堕落に導くマーラの誘惑です…!」モグモグ
P(マーラと聞くとテンジクネズミ科のアレを思い浮かべるな)モグモグ
クラリス「唐揚げとはまた違う竜田揚げの香ばしい食感…衣と肉、そして肉汁の三者がまるで口の中で賛美歌を奏でているかのよう…」
P(食レポ上手いな。今度その手の仕事も持ってきてみよう)
クラリス「梅じそドレッシングでいただくツナも格別です…揚げ物の油に染められた口の中が洗われますわ」
クラリス「……では、おかわりをよそって参りますね?」
P「サラダ食えぃ!」
クラリス「ち、ちゃんと食べておりますっ!」
P「ツナしか食ってねぇだろ飾りじゃないのよレタスは!」
クラリス「…こ、これでいいでふか?」シャクシャク
P「1枚だけ齧るなハムスターだってもっと食うわ」
クラリス「ぴ、P様の意地悪…」
P「まがりなりにもアイドルなんだから栄養バランスをだね」
クラリス「は、はい、あーん」
P「押しつけるなぁ!」モッシャモッシャ
65Res/39.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20