響「うぎゃー!自分また動物になっちゃったぞ!」
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8:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 00:00:44.47 ID:mz9VRPsx0
伊織「それにトラックとかに威嚇するようになってきたのよ。これってやっぱり…変よね?」
P「あ、あぁ…間違いなく変だ…」
P「おかしいな、今までそんなところ見たことないんだが…」
9:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 00:07:56.52 ID:mz9VRPsx0
翌日午後
ガチャッ
P「お、伊織おかえりー」
10:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 00:13:49.75 ID:mz9VRPsx0
P「えぇ?進行してる!?」
伊織「そうなのよ…詳しいことは難しくてわからなかったけど、要はこの響の動物化はじわじわ進んでいくってことらしいの」
伊織「検査ではやっぱり色々ヒトと変わっているところがあって、このまま放っておくと本当に野生動物になっちゃう…って…」
11:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 00:17:34.96 ID:mz9VRPsx0
………
P「……あと、2日…!」
伊織「えぇ、かなり急がなきゃダメね…」
12:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 00:24:43.52 ID:mz9VRPsx0
P(その日は今までわかっていることを伊織と確認した)
P「響が最近になって始めたことは、さっき言っていた巣穴を掘る、ってのか?」
伊織「えぇ、あとは外見からも予想できるわね」
13:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 00:33:52.22 ID:mz9VRPsx0
次の日
P(当然響の予定は全て急病ということでキャンセルした)
P(そして俺は朝から響の行動を見るべく、一緒に動物園にきている)
14:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 00:44:07.93 ID:mz9VRPsx0
伊織「…まぁいいけど。じゃあわかったことを伝えるわ」
伊織「唾液を調べたら、響が変化している動物のおよその祖先がわかったのよ」
P「おぉ!それで絞れそうか?」
15:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 00:49:01.93 ID:mz9VRPsx0
P「任せろとは言ったけどなぁ…どうしたもんか」
P「おーい響、そろそろいくぞ!腹も減って来たし昼飯にしよう!」
響「あ…うん…、いま…いくぞ…ぷろでゅーさー…」ジュルリ…
16:名無しNIPPER
2018/05/11(金) 00:57:43.18 ID:mz9VRPsx0
しばらくして
P(昼食をとってまた色々見て回ったが、響に変化は見られなかった)
P(そうこうしている間に日も暮れかけており、このままでは帰るに帰れないということでさらに観察のため、響の自宅によることにした)
17:名無しNIPPER[sage]
2018/05/11(金) 01:04:22.98 ID:mz9VRPsx0
………
P「…おー!シチューか!」
響「クレアババアも驚きの仕上がりさ!食べてみて!」
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