3: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/05/10(木) 17:48:40.45 ID:w82Vnulm0
さて諸君、俺が勇者であるが故、かどうかはわからんが
俺の髪の毛は、男の中でもひと際硬い気がするんだ
4: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/05/10(木) 17:49:08.07 ID:w82Vnulm0
では彼女の頭なら、どうだろうか？
5: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/05/10(木) 17:49:36.64 ID:w82Vnulm0
ふむ、何を馬鹿なことを考えているんだ、俺は
我ながら正気では無かったようだ
6: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/05/10(木) 17:50:08.83 ID:w82Vnulm0
さて、そろそろ、物語の本筋に移ろうか
そうだな……タイトルは『酒と魔王と男と女』
勇者である俺が、何故こんな状況に置かれているのか諸君に説明して差し上げようではないか
7: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/05/10(木) 17:50:36.27 ID:w82Vnulm0
さあ、諸君
物語のはじまりはじまり
8: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/05/10(木) 17:51:04.12 ID:w82Vnulm0
「彼女と初めて会ったのは、出会いと別れの季節。春だった」
9:今日はここまでです ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/05/10(木) 17:51:31.02 ID:w82Vnulm0
勇者が重い口を開くと同時に
ぬるく、粘った液体が彼女の頭から滴った
10:名無しNIPPER[sage]
2018/05/13(日) 02:26:26.71 ID:t7RGioADO
乙
全く訳わからんけどまあ>>1の書くモノだから期待してる
11:名無しNIPPER[sage]
2018/05/13(日) 11:18:37.03 ID:yK6i+SPwO
乙
12: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/05/25(金) 20:03:27.57 ID:WlRcDlsl0
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1杯目 カクタル思いで、君にエールを送る
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