6:名無しNIPPER[saga sage]
2018/05/09(水) 10:24:31.42 ID:NTp9xhz30
女の子「やだ、止めてよね。そんなのと隣同士だなんて……身の危険が……」
男「飢えたの意味がちげえよ!そんな方向に飢えて……飢えて……」
女の子「ねえ、そんな所で口ごもるとか止めてくれない?本気っぽくて引くんだけど。ねえ、この仕切りに穴とか開いてないかしら?」
看護士「ん〜、とりあえずは見た感じだと大丈夫そうですね」
女の子「ソイツの両手両足に手錠付けておくとか、全身麻酔かけ続けるとか出来ないのかしら?」
看護士「ん〜、それは難しいですけど感圧式のマットとかありますよ。ベッドから降りたらコールが鳴るヤツ」
女の子「ならそれをお願い」
男「待てぇ!俺を下半身がコントロールできない様なケダモノ扱いするんじゃないっ!」
看護士「え?」
女の子「は?アンタ本気で言ってんの?アンタ最初真っ先に覗こうとしたの、私は忘れちゃいないわよ」
男「ぐっ……」
看護士「え、そんな事しようとしてたんですか?……そういえば私も時折凄い目を向けられることが……はっ、まさか……」
女の子「いつ手を出してやろうかと獲物が隙を見せる瞬間を狙っている目ね」
看護士「やぁ〜ん、どうしましょう///」
男「するかっ、そんな事!」
看護士「あれ、しないんですか?なぁんだ、残念」
女の子「え゛?」
男「え?ええっ?……いいの?」
看護士「冗談に決まってるじゃないですか。なに本気にしてるんですか。ほらやっぱりケダモノじゃないですか。聞きました?」
女の子「ええ、しっかりと。やっぱりそう判断した私は正しかったわ。即急にお願いね」
看護士「はい」
男「くっそー……言い返せねえ……。もういいから早く飯くれ……」
看護士「クスクス……。はい、分かりましたよ」
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