823:タヤマにジュラク堂がセイオウボの居城って言わせてたすごいミスだ ◆9OydVuNlLY[digital devil saga]
2019/03/03(日) 02:10:54.41 ID:0ZUpjTc/0
Info.>経験値+5!(レベル24 経験値7)
Info.>知名度+1!(知名度4)
ハンターBがハンターAにスマホを見せる。
ハンターB「ほれ、これだ」
ハンターA「"スケアクロウ"……?何だこのサイト」
ハンターA「血塗れ鴉の目撃談に、写真……参加者が複数人いるのか?」
ハンターB「俺の他にもファンがいて、既にこうなるところまで来てるってことよ」
ハンターB「いやあ嬉しくて感動したぜ。俺も写真載せちゃった」
ハンターA「これ全部隠し撮りじゃねえか……本人が知ったらどうなるか」
ハンターA「面倒事は御免だぞ」
……
場所:新宿地下街 通路
食事をして一息ついたところで、まずはフリンと連絡を取ることにした。
通信をかけると、応答はすぐにあった。
フリン「おはよう、ヨツバ。体の方は大丈夫なのか?」
ヨツバ「おはようございます、フリン。問題ありません」
イザボー「もうあんな無茶はやめて頂戴。私たちが着くまで待っていれば、ああはならなかったでしょうに……」
ヨナタン「そうだ。僕らが行くことはわかっていたのだから、無理を押して君たちだけで戦う必要はなかったはずだ」
ヨツバ「ごめんなさい。でも、東京の民を脅かす強力な悪魔となれば見過ごせなかったのです」
ワルター「まあまあ、その辺にしとけって」
ワルター「ヨツバ本人だってもう充分痛い目見たんだ。これ以上どやしつけても仕方ないぜ」
ワルター「それより、処刑と新しい任務のことを伝えてやらねえと」
ヨツバ「処刑?新しい任務?一体何があったのですか?」
フリン「……そうだな……」
フリン「セイオウボが倒された後のことだ」
フリン「君とワルターのことをカガたちに任せた後、僕らはジュラク堂書店に向かった」
ヨツバ「黒きサムライの手がかりを探して、ですね」
フリン「そうだ。結論から言うと、手がかりどころか黒きサムライ本人がいた。彼女が作り出した悪魔の結界の奥に」
フリン「しかし彼女は抵抗せずあっさりと僕らに捕まり、そして僕らはミカド城まで連行した」
フリン「その功績が認められ、翌朝にはヨツバを含めた僕らに対し、勲三等ミカド勲章の授与式が行われた」
フリン「……そして、その後」
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