【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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573:ゾロ目寄せ+-2 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/08(火) 23:01:31.72 ID:It13JBXXo
弦十郎なら武人として完全な存在になりました+デュランダル関係




光とともに現れたその人は木霊を黒い闇に侵食されつつある金色の羽の上から木霊を抱きしめた

フィーネ「駄目じゃない。全てを壊そうなんて思っちゃ」

了子はフィーネの姿で、しかも昔のカストディアンの巫女服姿で現れた



木霊「フィー姉……」

木霊はグシスナウタルの暖かさだけでは止まれなかったが、フィーネの温もりに包まれると、ゆっくりと体の力を抜いていく


グシスナウタルは己の仕事が終わったとばかりに光り輝き、全裸の木霊を包み込み、フィーネと同じような金色の祈祷服に変化した

フィーネ「……g」

フィーネは自らのせいで木霊にとてつもない呪いを背負わせてしまっていたことを謝ろうとして、やめた

フィーネ「生きていてくれて、私の前にまた現れて、私のことをフィー姉と呼んでくれてありがとう」

ごめんなさいよりもありがとうの言葉を選んだ

木霊「……私もフィー姉にまた会えて嬉しいよ」

木霊は全てを思い出し、その全ての自分の横にいたフィーネに向けて笑顔を向け、フィーネのことを抱きしめた

フィーネ「……もう大変だったのよ? ヌアーレがいきなり暴れ始めたと思ったら、体内からグシスナウタルがヌアーレを止めるように出現して、弦十郎くんとキャロルちゃんのファウストローブ形態でなんとか拘束したんだから」

木霊「やっぱり私の体は皆を殺して、同じ呪いをかけようとしたんだね」

呪いの魔剣ダインスレイヴを木霊は使い、皆と一生同じように再会出来るような呪いを掛けようとしたのだろう

一人では耐えられないなら皆で

ダインスレイヴは木霊の呪いとマイナスな想いを使い、暴れようとしたが

キャロル「させてなるものかよ!」

弦十郎「木霊くん! 君は1人ではない!」

キャロルはいらない記憶を焼却させてエネルギーと変え、弦十郎は全身を金色のデュランダルのような見た目に変えながら、木霊を押さえつけている


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