【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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◆.5dCvMNp2o
[saga]
2018/05/03(木) 10:22:27.34 ID:PJXbWC+Co
木霊とクリス、今はキャロルが住んでいる部屋に帰ってきた
キャロルは今日は体調不良と偽って休んでいたはずだ
木霊「……あれ?最初に会った時の格好をしてるけどどうしたの?」
キャロル「これは俺の正装だ。木霊、俺はお前と話したいことがある。お前の所属する組織のエージェントが俺を常に監視しているんだが、その目がない場所に俺を連れて行ってくれ」
木霊「……は? なんでキャロルちゃんを監視してるの?」
木霊は基本人を疑って掛かるのことはなく、故にキャロルの事も特に何も考えていなかった
だが了子は念の為遠隔地からキャロルの同行を観察させていたのだが、当然のごとくバレていた
了子『……いやーあっさりバレちゃったわね』
木霊「理由は後で聞くけど、その人達の目がない場所ってどっかにない?」
了子『私がフィーネの時に増やしたセーフハウスのひとつの中なら、外からの傍受はされないわよ。異端技術でガチガチにセキュリティを固めているからね。これがその住所のアドレスと電子キーね』
了子は調査してわかったが水色の機械人形(オートスコアラーガリィ)が人の記憶を収集していることを突き止めていた
大方その記憶を錬金術の大規模儀式に使うのだろうと了子は考えている
自分一人では今のフットワークでは追い切れないので、二課での調査が始まっている
そして了子は記憶を盗む錬金術関係の何者かにと繋がっているキャロルとはあまり木霊が接して欲しくないのだが、了子に木霊を止める気は無い
それによって木霊たちが戦わなくて済む未来があるかもしれないからだ
更に了子にはフィーネとして、コンティヌアーレへの負い目があるから、尚更何も言えないでいる
木霊「……傍受もされない場所があるって。今から行くんだよね?」
キャロル「ああ。よろしく頼む」
木霊は制服のまま、仰々しい服を着たキャロルを連れて、了子が指定した場所に向かう
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