放課後、図書室、乙女が二人、そんなシチュエーションでありがちな百合をひとつ。
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:14:53.51 ID:u0YewBWmO
B「ごめんなさい。ちょっと意味が分かり兼ねますわ」

A「えっ!?オススメの本を紹介して欲しいんじゃなかったんですか?」

B「えっ!?確かにそのつもりでしたが…えっ、なんで分かったんです!?えっ?」

A(どどどどうしよう!?心の中でBさんをスーパーサイヤ人にしたから解を得たなんて言ったら変な奴って思われちゃう!なにか言い訳を……そうだ!)

A「じ、実は私、人の心が読めるんです!」

B「まあ!興味深いですわ。でしたら、今私が何を考えているのか当てて下さる?」

A(えぇぇ…、そんなのわかる訳ないよぅ。うぅ、しかし思考放棄は愚の骨頂、人間は考える葦である!考えろ考えろ!人間は…葦…足…足と言えば走る…走る……そうか!)

A「まっすぐ行ってぶっ飛ばす!右ストレートでぶっ飛ばす!どうです正解ですか!?」

B「ふふふ、全然違います。正解は、『もっとAさんと仲良くなりたい』でした」

A「アイエェェエー!!?」


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