136:名無しNIPPER[saga]
2019/09/18(水) 23:23:30.29 ID:D/5KSD4a0
「助けを求めたところで、こんな場所じゃ誰も気づきやしない。不測の事態になったら、そこの後輩たちもただじゃ済まねえだろ。もう少し備えがあったほうがいいんじゃねえか?」
「それはそうですけど……。今この街には魔法少女自体が少ないので、自分で何とかするしか」
「だから、俺たちがその代わりをしてやるよ」
「……え?」
突然の申し出にマミの脳内が一瞬固まる。
魔法少女の代わりをする。つまりは――、
「俺たちがオマエのボディーガードをしてやる。だから魔女退治とやらに同行させろ。何、迷惑はかけねえさ」
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