魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」
↓
1-
覧
板
20
172
:
◆rRu4LM9vFs
[saga]
2018/06/08(金) 22:55:30.10 ID:eZGeU9Kk0
謎の男「彼女は実はとても薄いけれど魔族と人間の混血でね。彼女の祖祖父にあたる人物が魔族なんだ。まだ戦争の最中にあった時代の、異種族恋愛だったという」
弓射手「私も聞いたことしかないのだけど、戦争で翼を無くし、死にかけのまま捕虜にされたらしいわ。その世話役を押し付けられたのが祖祖母ね」
魔法使い「え…ちょ、ちょっと待って。私、そんなの初耳だよ」
弓射手「私も、魔族の血が混ざっているのを知ったのは10年ほど前の話だもの」
魔法使い「でも、お母さん 魔族とか嫌いなんだと思ってた…時々家に帰ってきたとき、魔族の話なんかになったりするとすごく悲しそうな顔をしたし…」
謎の男「魔法使い。それは深い理由があっての事なのだけど、ひとまずそれは後で話すことにしようか」
魔法使い「う、うん…?」
謎の男「少し話が長くなりそうだよね。とりあえず座って。僕、みんなの分の食事を適当に選んでおくから」
弓射手「うん、よろしく・・・じゃぁ、私たちは話を続けましょうか」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
241Res/145.32 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524939448/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice