魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」
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126: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 05:59:21.30 ID:dT+CWcgt0

勇者(……魅了や催眠の魔法? いや、そんな感じでもない…何か弱みでも握られたか?)

勇者(この男、確かに敵意や殺気のようなものは放っていないが…)

以下略 AAS



127: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:02:16.43 ID:dT+CWcgt0

勇者(しかし本当に下手を打ったな。今となっちゃ、さすがに目の前でスカウター魔法を使うのはまずい)

勇者(夜になって一人になる機会があったら、すぐに魔法使いにスカウターをかけておこう…)ハァ

以下略 AAS



128: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:05:53.93 ID:dT+CWcgt0

夕食後――


勇者「ごちそうさまでした…まさか本当に食べれるもの…つか、ほんとに美味い飯が出てくるとは」
以下略 AAS



129: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:07:46.11 ID:dT+CWcgt0

謎の男「へえ。……魔法使いが夕食に焼き立てパンをリクエストしたのは、もしかして勇者さんのため…なのかな?」チラ

勇者「え」

以下略 AAS



130: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:09:03.40 ID:dT+CWcgt0

謎の男「じゃぁまずはシーツを運んで…。ああ、とりあえずついておいで」クルッ

魔法使い「はい」ガタ… テクテク…

以下略 AAS



131: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:22:36.48 ID:dT+CWcgt0

―――2階の空き部屋


謎の男「ああ、部屋が少し暗いかな。しまった、さっき魔法使いに預かったランプをもってくるのを忘れちゃったよ。とってきてくれるかい? 魔法使い」
以下略 AAS



132: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:23:45.62 ID:dT+CWcgt0

勇者(…こいつ・・・何考えてるのかわからねえが、妙に親しげな態度の割に隙はねえし、それに・・・)


勇者(逆らわせない威圧感・・・? いや、そうじゃない。――認めたくはないが、逆らったらマズイような本能的感覚が、俺の方にあるのか…)
以下略 AAS



133: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:29:52.58 ID:dT+CWcgt0

―――暗い厨房


ギィ…
以下略 AAS



134: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:33:55.51 ID:dT+CWcgt0

勇者(やはり、酒場の店主のいうような収集家の類なのか…?)ソッ…


勇者(まさか…俺も、飼われる・・・? そのために手なづけようとしている…?)
以下略 AAS



135: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:34:53.17 ID:dT+CWcgt0

魔法使い「勇者様? ランプ、ありましたよ」ヒョイ

勇者「あ、ああ。よかった」ドキドキ…

以下略 AAS



136: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:38:26.66 ID:dT+CWcgt0

―――2階の空き部屋


謎の男「遅かったね、なにかあったかい?」
以下略 AAS



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