355: ◆QpqUKnY3LC3z[saga]
2018/05/13(日) 17:10:19.48 ID:aHz5POiK0
【オマケ・目玉焼き!】
田中「なあなあ松坂、目玉焼きに、何派?」
松坂「え? うーん…」
田中「俺は断然、ソース派」
阿部「ソース派ぁ? えー、田中くん幻滅ぅー。ソースが許されるのは小学生までだよねー」
加賀「ねー」
田中「おいこら、加賀まで何ノッてんだよ!? そういうお前らは何だってんだよ!?」
阿部「もちろん、ソイソース」
加賀「鉄板っすよね!」
佐野「アホちゃうか。ソースじゃ」
田中「おおおおっ、佐野ぉっ! 大好きだぁーっ!」ガシッ
佐野「これで2対2じゃな。中井、お前は何じゃ?」
中井「うちは特製のタレ。ちょっと多めの油を敷いて、半熟で焼き揚げにして、鰹節と昆布の合わせダシにカエシを入れて煮詰めてな、少々の鷹の爪と――」
佐野「マネはどうなんじゃ?」
夕実「えっ? うーん、あたしは……塩コショウ?」
光「お砂糖…」
田中「砂糖!? 光ちゃん、砂糖なの!? おええええ…」
阿部「ちょっと田中くん…」
光「おかしいですよね…。でも、うちは砂糖が主流だったんです…」
加賀「まあまあ、それ言ったらうちの父ちゃんなんか、タバスコだし?」
佐野「タバスコ? 味覚障害とちゃうんか?」
加賀「佐野先輩ひどい!」
松坂「んー…………僕は、ワサビマヨが好きかなあ…」ボソリ
『!!?』
阿部「わ、ワサビ、マヨ…?」
加賀「おえええええ…」
田中「想像つかねえ…」
中井「ワサビマヨか…。意外とありなのか…? ちょっと試したくなるな…」
夕実「お、おいしいの…?」
松坂「そこに七味唐辛子と、おたふくソースもちょろっと…」
中井「ないな」
阿部「出たよ、ナチュラルド変態発言…」
佐野「味覚までド変態極まっとるんか…」
光(ハッ…もしかして松坂先輩、砂糖って言って浮きかけたわたしのために…? やだ、松坂先輩、やさしすぎる…!)キュンッ
松坂「そう言えば、久遠くんは?」
久遠「梅肉」
松坂「ええええ…?」
佐野「ここにもおかしいんがおるぞ?」
阿部「松坂くんとは別ベクトルだからねー、久遠くんは…」
光(え、もしかして久遠先輩まで…? で、でも、久遠先輩も格好いいけど、わたしは松坂先輩って心に決めて…! ごめんなさい、久遠先輩!!)
久遠(何故か今、ものすごく不本意な謝罪を受けた気がしたが…)
夕実(ワサビマヨに、七味唐辛子とおたふくソース…。帰ったら試してみよう)
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