3: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2018/04/22(日) 02:56:19.65 ID:rbf/OmiNO
スカウト「ハリデ―は遺言で『オアシスのゲームの中に3つの鍵を隠した、それを探し出して門を開けた者に、
全財産とオアシスの経営権を譲る』と言い残したのです」
モバG「全財産というと・・・、とんでもない額に・・・??」
スカウト「ざっと金額にして5000億ドル。オアシスの経営権となると、金額では計り知れません」
モバG「・・・何だか天文学的数字でピンと来ませんが・・・、ますますワシには関係ない様な・・・??」
スカウト「それが、世界中のプレイヤ―が血眼になって鍵を探しているのですが、どうすれば鍵が手に入るのか、
どのゲームをクリアすれば良いのか、も全く判明してない始末でして・・・」
モバG「おやおや・・・」
スカウト「しかし、オアシスに先日ある噂が流れました…。ハリデーが十代の頃夢中になった日本のアイドルに、
鍵を持つゲームのヒントが隠されている!と・・・」
モバG「おおっ」
スカウト「そして、オアシスにも有るのですよ…。日本サーバーが運営しているゲームの一つ、
アイドルをスカウトして育て上げ、頂点に導くゲーム、その名も『アイドルマスター』が・・・」
モバG「なるほど・・・、大体呑み込めてきましたぞ・・・。
つまりワシがそのゲームの中に入って…、アイドルを育成すれば良い訳ですな・・・??」
スカウト「はい、モバPさんならば経験は誰よりも豊富ですし、VRなので体力の負担も少なく問題無いでしょうし・・・」
スカウト「どうでしょうか・・・?お願いできませんでしょうか??勿論報酬は破格を用意して・・・」
モバG「いやいや、金には困ってませんでな」
スカウト「そ、そうですか・・・」
モバG「しかし、・・・それよりこんな田舎まで年寄りを頼って来てくれたその心意気が嬉しい。
・・・喜んで引き受けさせて頂きますぞ」
スカウト「おおっ!!それではっ!!」
モバG「実は話の途中から、昔の様にアイドルのプロデュースが出来るのかと思ったら、
ワクワクしてきましてなwww」ホッホッホ
スカウト「そうですか!よろこんで御参加頂けるなら何よりです!!
勿論、機材その他は最高の物を用意させて頂きますのでッ!!」
モバG「はいはい、よろしくおねがいしますよ」
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