10: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 22:33:55.04 ID:CHgFBmPd0
さらに1時間後
春香「電車動き出してから30分は経つのにまだ来ない。電話してみよう」
千早『もしもし?』
11: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 22:35:42.45 ID:CHgFBmPd0
千早『いいえ、そもそも電車になんて乗ってないわよ』
春香「えぇ?どういうこと?なに?千早ちゃん吉祥寺から歩いてきてるの?」
千早『そうよ』
12: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 22:41:38.42 ID:CHgFBmPd0
千早「高槻さんは偉いわね」ヨシヨシ
やよい「えへへ、千早さんに誉められるとすっごい嬉しいです」ニコニコ
P「うーん、こうして見てると二人は本当の姉妹みたいだな」
13: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:03:25.83 ID:CHgFBmPd0
やよい「でも本当に千早さんがお姉ちゃんだったら嬉しいです」
千早「ありがとう高槻さん。でも私達は本当の姉妹じゃないほうがいいわよ」
やよい「うぅ…千早さん、やっぱり私なんて妹にしたくないんですね…」
14: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:06:06.41 ID:CHgFBmPd0
某ライブにて
響「…でねー、その日は貴音の家に泊まったんだけど、あの夜は月が凄い綺麗だったさー!ね、貴音?」
貴音「え、えぇそうでしたね…」
15: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:11:31.77 ID:CHgFBmPd0
別のライブにて
千早「今日は私から春香に言いたいことを言わせてもらうわね」
春香「えー、なんだろ?」
16: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:15:25.35 ID:CHgFBmPd0
春香「のワの」
ファン1『お、おい春香ちゃん鼻毛だってよ…』
ファン2『はるちは最高ー』
17: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:25:16.33 ID:CHgFBmPd0
帰り道
春香「もー、千早ちゃんのせいで恥掻いちゃったじゃん!」
千早「だから何度も謝ったじゃない」
18:名無しNIPPER[sage]
2018/04/21(土) 23:50:27.48 ID:RkIHM9haO
びいだまは名曲
2代目はどうしてああなったのか…
19: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:53:22.05 ID:CHgFBmPd0
おまけ
千早「えー、第256回本当はげんしけん大好きだよ会議ー」
小鳥 響 雪歩「いえーい」
20: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:54:25.48 ID:CHgFBmPd0
響「自分はやっぱり王道を行くササマダが最高だと思うぞ!」
千早「分かるわ」
小鳥「分かるわー」
雪歩「分かりますぅ」
21: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:55:16.25 ID:CHgFBmPd0
響「そうそう!さすが雪歩!」
小鳥「あーそこのカット…2人の立ち位置が想像を掻き立てるのよね…」
響「立ち位置的にはマダササなんだけどね」
22: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/21(土) 23:58:35.35 ID:CHgFBmPd0
響「雪歩はマダコウ推しか」
雪歩「うん、正確に言うとコウマダかな」
小鳥「分かるわ雪歩ちゃん。後輩として好きな高坂くんと、咲ちゃんの恋人=ライバルとしての高坂くんが同時に存在するがゆえに距離感に悩み結果として笹原さんを近くに置くという落としどころでお茶を濁しているけど、逆にその近くもあり遠くでもある微妙な距離感が疑似恋愛的な視点からカプとしては理想的な関係なんじゃないかということよね?」
23: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/22(日) 00:02:17.25 ID:uQpBgCKF0
小鳥「でも雪歩ちゃん…残念ながら私はコウマダ推しじゃないのよ」
雪歩「えっそうなんですか?」
千早「音無さんはどのカプ推しですか?」
24: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/22(日) 00:03:05.29 ID:uQpBgCKF0
響「自分、ピヨ子は絶対ハトマダ推しだと思ってたぞ」
雪歩「分かります、小鳥さん、波戸君ドストライクっぽいですもんね」
小鳥「そうなの!!実を言うと私も初代まではコウマダ推しだったの。だけど二代目でハトマダという神カップルが出てきてしまってからはハトマダの虜なの!」
25: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/22(日) 00:04:44.60 ID:uQpBgCKF0
千早「でもハトマダ推しってことは、そんな未来の方で…」
響「あーそういえばついに…」
小鳥「そう!そうなのよ!!そんな未来の方でとうとうやってくれたのよ!」
26: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/22(日) 00:06:40.28 ID:uQpBgCKF0
小鳥「と、ところで春香ちゃんはどのカプ推しなのかしら?」
春香「えっ、私ですか?そうですね、さっきからみんなが言ってるカプって男ばっかりですけど、女でもいいんですよね?」
小鳥「もちろん良いのよ!斑目ハーレムには豊富な人材がいっぱいいるんだから」
27: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/22(日) 00:07:56.29 ID:uQpBgCKF0
小鳥「私はハーレムでも当然ハトマダよ!ハトマダこそ至高なのよ!」
雪歩「私は最終的にくっついたスーちゃんで良かったと思いますよ。それで春香ちゃんは?」
春香「いや、なんていうか…逆に普通過ぎてファンの中ではにわか扱いなのかもしれないけど、、私はやっぱりサキマダが良いと思うんだけど…?」
28: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/22(日) 00:09:53.66 ID:uQpBgCKF0
春香「えっ?ダメだった?やっぱりにわかだった?」
小鳥「いや、ダメというか…」
千早「いい春香?げんしけんの全てのカプの中でサキマダを越えるカプは存在しないの。なのにげんしけんという作品の中にサキマダというカプは存在しないのよ。分かる?私達はこの矛盾の中で永遠に悩まされているの。自己矛盾と首尾一貫がめぐりゆく世界を歩いてゆくの!」
29: ◆0lcgcQtP4I[saga]
2018/04/22(日) 00:12:03.29 ID:uQpBgCKF0
千早「…とまあ同類!ということで一緒に入場してみてはどう?」
春香「えっ?入場?」
放送『ただいまより、コミックマーケット…』
30:名無しNIPPER[sage]
2018/04/22(日) 05:05:15.84 ID:T1Mj/JYTo
乙
知らない千早懐かしい
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