【ガルパン】優花里「同性愛をカミングアウトします!」
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4: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:49:50.23 ID:AGqJyPpl0
沙織「それで私たちは何をすればいいの?」

優花里「やっぱりいきなり告白してもさっきみたいに引かれるだけなんで、西住殿が同性愛についてどう思ってるか調査してもらいたいんです!」

沙織「ご、ごめん。」
以下略 AAS



5: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:50:28.99 ID:AGqJyPpl0
優花里「いえいえ、当然だと思います。でも、皆さんならすぐ受け入れてくれるって信じてましたから!」

沙織「ゆかりん……。」

麻子「女だったら誰でもいいってわけじゃないんだから当たり前だろ。」
以下略 AAS



6: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:52:19.58 ID:AGqJyPpl0
〜しばらくして〜

沙織「みぽり〜ん!」

みほ「あ、沙織さん。みんなも、探したよ〜。」
以下略 AAS



7: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:52:46.65 ID:AGqJyPpl0
沙織「そんなことよりさ、みぽりんは同性愛ってどう思う?」

みほ「え?急にどうしたの?」

麻子「沙織が少女マンガに影響されたようでな。すまんが少し話を聞いてやってくれ。」
以下略 AAS



8: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:53:27.89 ID:AGqJyPpl0
沙織「それで、みぽりんはどう思う?私は全然ありだなって思うんだけど!」

みほ「うーん、戦車道の選手には少なくないし、私も女の人に対して格好いいって思うこともあるから、抵抗はない、かな。」

華「戦車道ってそうなんですか?」


9: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:54:23.38 ID:AGqJyPpl0
みほ「戦車道に限るかはわからないけど、格好いい女性が多いから。お姉ちゃんとか蝶野さんはモテてたよ。……あと、エリカさんも。」

沙織「エリカさんってあの嫌味ばっか言う人だよね?モテるなんて意外〜。」

みほ「エリカさんは凄いんだよ!私と違って運動も勉強も凄くできるし、クラスの友達も多いし、嫌味だって私が悪いだけで普段はそんなことないよ!」


10: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:54:58.66 ID:AGqJyPpl0
沙織「み、みぽりん?」

麻子「珍しいな、西住さんがそこまで語るなんて。」

華「みほさんはエリカさんのことが好きなんですね。」


11: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:55:27.52 ID:AGqJyPpl0
みほ「へ!?いや、そういうんじゃ……確かに黒森峰にいたころは憧れてたけど……。」

沙織「なんだ、みぽりんもそっちの気があるんじゃん!」

みほ「そうなのかな……?でももう昔のことだよ。私が転校したとき、エリカさんには嫌われちゃったし、それからはそういうこともないから。」


12: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:05:10.54 ID:a3EJdix90
沙織「それならどこが好きだったのか教えてよ!ちゃんと整理しておけば次の恋に繋がるかもよ!」

みほ「うーん、周りの評価に流されないところとか?」

沙織「あー、そういうところありそう。」


13: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:06:02.46 ID:a3EJdix90
みほ「うん、同世代で私を西住の名前だけで判断しなかったのはエリカさんだけだったから。嬉しかったなぁ。」

華「その気持ち、わかります。私も五十鈴流家元の娘として育てられてきましたから……。私も沙織さんと初めて会ったとき、本当に嬉しかったんです。」

沙織「なんだか照れちゃうな。」
以下略 AAS



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