【ガルパン】優花里「同性愛をカミングアウトします!」
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16: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:12:31.67 ID:a3EJdix90
みほ「単純に車長としての実力は他の人、それこそエリカさんのほうがあったと思うよ。私はお姉ちゃんと連携が取れるから選ばれたみたい。」

沙織「それでどうなったの?」

みほ「お姉ちゃんと元々副隊長だった先輩が個別にちゃんと説明したみたい。その後正式に私が任命されたときに何もなかったから。」


17: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:13:41.27 ID:a3EJdix90
華「それにしてもみほさんより実力のある方がいるというのが意外でした。」

麻子「優勝校の隊長より上なんていないと思ってたな。」

みほ「隊長と車長は役割が違うから。それに私なんてまだまだだよ。西住流が基本戦術の黒森峰だったら優勝できなかったと思う。」
以下略 AAS



18: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:14:39.35 ID:a3EJdix90
みほ「どうだろう。エリカさんが隊長で私が副隊長だったかも。エリカさんは西住流の考え方が合ってるみたいだから。」

麻子「伊達に副隊長やってないと言ったところか。」

みほ「そうだね。後はなんでもスマートにこなせちゃうとことか格好いいよね。」
以下略 AAS



19: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:15:21.97 ID:a3EJdix90
みほ「あはは、それはそうだね。でも普段は本当にスマートなんだよ。私がドジしてもフォローしてくれたし。」

沙織「みぽりんがドジしてエリカさんに怒られてる姿しか想像できないよ。」

みほ「うん、よく怒られたよ。でも怒ってくれる人なんて家族以外にいなかったから……。でもフォローは本当にしてくれてたよ。『仕方ないわね!』って。」
以下略 AAS



20: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:22:48.58 ID:a3EJdix90
みほ「あの頃はいつもエリカさんが横にいてくれて、怒ってくれて、守ってくれて……。」

沙織「みぽりん、思い出しちゃった?ごめんね。」

華「ハンカチ、使ってください。」
以下略 AAS



21: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:23:18.03 ID:a3EJdix90
沙織「……まだ好きなんだね。」

みほ「……うん。」

沙織「行ってきなよ。」
以下略 AAS



22: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:23:44.55 ID:a3EJdix90
沙織「好きなんでしょ?行って告白しなよ!」

みほ「え、えぇ!?そんなの無理だよ!私、エリカさんに嫌われてるし!」

沙織「そんなことないよ!」
以下略 AAS



23: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:24:24.94 ID:a3EJdix90
みほ「え?いや、でもこの前会ったときも睨まれたし……。」

華「表面上はそうかもしれないですけど心の中ではみほさんのことを悪く思っていないはずですよ。」

みほ「でも、勇気でないよ。拒絶されたら、どうしていいかわからないよ。」


24: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:24:53.44 ID:a3EJdix90
沙織「どうして告白してもいないのにフラレたときのこと考えるの!?恋の作戦はいつだって突撃だよ!」

麻子「知波単みたいだな。」

華「怖い気持ちはわかりますけど、前に進んでみましょう?私たちがついてますから。」


25: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:26:04.28 ID:a3EJdix90
みほ「う、うん。でも今から黒森峰の学園艦に行くのは無理だし、また後日で……。」

優花里「西住殿!話は聞かせてもらいました!」

みほ「優花里さん!?」


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