俺「俺と俺の恋人の髪の色が桃色なのとそれが地毛の理由」
1- 20
6:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:35:18.03 ID:eZw3wt4L0


不死鳥「さっき、光が漏れてたでしょ。あれはいわば、ウルトラマンのカラータイマーの様なもの、あの光は、私の寿命の様なものなの」

俺「ウルトラマンのカラータイマーて・・・あれ?不死鳥って死なねえんじゃねえの?」

不死鳥「・・・あなた、本当に今の話を鵜呑みにしたのね」

俺「そりゃあ鳥じゃねえじゃんとか言いたい事はあるけど、取り敢えずは置いとく」

不死鳥「・・・不死鳥というのは、人の作った、それこそ幻、不死鳥の正体はこの光そのものなの」

不死鳥「この光は、賢い生物に灯る。この炎は不死の火と呼ばれていて、それがたまたま鳥に灯ったのを人が見ていただけ」

不死鳥「そして、この光はつがいに光を譲渡して、光の消えた死体に譲渡した光をもう一度灯し、不死性を保つ」

不死鳥「・・・私にはそのつがいがいないの」

不死鳥「正直、あなたに話しているのも助けて欲しいわけじゃないわ。もう歳を忘れるほど生きた。むしろ死にたいと思っていた」プルプル

不死鳥「なのに・・・」プルプル

不死鳥「いざこの光が漏れだすと、足の震えが止まらない」ガクガク

不死鳥「死ぬのが・・・怖い・・・」

俺「・・・・・・助けてやるよ」

不死鳥「・・・私と結婚してくれるの?」

俺「ああ、お前可愛いしな。勉強にも飽き飽きしていた頃だ。なってやるよ、不死鳥」

俺「俺は何をすればいい」

不死鳥「・・・と・・して・・・」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
14Res/12.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice