アスラン「頼りにしているぞ、シン」
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158: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/23(月) 21:01:14.74 ID:NlmXOd7+0
タリア「アークエンジェルと、接触を…?」

アスラン「はい。艦長は既にご存知かもしれませんが、私は先の大戦で、あの艦と共に戦いました」

アスランは当初、そのことを話さないつもりだった。公式記録には残されていないことだし、
なによりフリーダムがミネルバを攻撃したあとでは、余計な誤解を招く可能性があるかと思ったからだ。
ダーダネルス海峡の戦闘で、全周波通信を使わなかったこともそれが理由だった。
だが、軍に入って間もないレイですら知っているのであれば、もう隠していても仕方がないと判断したのだ。

アークエンジェルを説得したいというアスランの申し出を、タリアは許可した。
あの艦と交渉するのにアスランほど適した人物はいないと思ったし、
なによりアスランには、フェイスとしてその権限があった。


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