アスラン「頼りにしているぞ、シン」
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1: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/12(木) 00:19:48.11 ID:/n5bZo6G0
アスラン「戦争はヒーローごっこじゃない!」

アスランの平手がシンの頬を打ち、その音が格納庫に響き渡る。
帰還したレイとルナマリア、メカニックたちがしんと静まり返った。

シン「…殴りたいのなら構いやしませんけどね!俺は間違ったことはしてませんよ!」

アスランを睨みつけ、シンは言い放つ。

シン「あそこの人たちだって、あれで助かったんだ!」

シンの言葉に、アスランは二度目の平手打ちで答えた。

アスラン「自分勝手な判断をするな!力を持つ者なら、その力を自覚しろ!」

シン「くっ…」

シンには、アスランの叱責の意味が理解できなかった。
自分は非道な連合の兵士たちを討ち、捕らわれていた人々を解放しただけだ。間違ったことはしていない。
このときはそう思い、アスランへの反感を強めただけだった。

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