千歌「GANTZ?」穂乃果「もうひとつの物語」
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73: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2018/04/11(水) 01:20:44.38 ID:Oxw6Sm3G0





千歌「うああああ、あああ、あああああぁぁぁ……はぁ、はぁ…!!」

穂乃果「声が……聞こえる……?」

ボス「ほう、ギリギリで何かを掴んだか」

穂乃果「千歌ちゃん聞こえる!? 大丈夫なの!?」

千歌「な、何とか! 今は片手で出っ張りに掴まってる状態です!!」

千歌「ただ……もう片方の腕が動きません!! 掴まってる手の小指も力が入らない……自力で登るのは、む、無理……です!!」

穂乃果(その様子じゃ、ぶら下がっていられる時間も余りなさそう……マズイ、本当にマズイ!!)

ボス「こりゃ、より一層急いで決着をつけなきゃいけなくなったな」

穂乃果「言われなくても分かってる……!!!」ダッ



走り出す穂乃果。
千歌が落としたガンツソードを拾い、二刀流で斬り込む。



ボス「安直な……二刀で戦った経験は少ないだろ」

穂乃果「どうかな?」



―――ガキンッ!! ガキンッ!! ガキンッ!!



ボス(むッ、これは……)

穂乃果「資料には無かったでしょ? 最近海未ちゃんに教わったんだよ!!」

ボス「みたいだな。だが、習いたての技で勝てる程甘くはない!」ドゴッ

穂乃果「く、そぉ!!!」ビュン!!!!



距離を取りつつ、一刀を投擲。
これを易々と弾き落とす。



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