千歌「GANTZ?」穂乃果「もうひとつの物語」
↓ 1- 覧 板 20
72: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2018/04/11(水) 01:19:54.58 ID:Oxw6Sm3G0
千歌「おおおおおおおおおおお!!!!!」ビュン!!!!
ボス「チッ、思ったより早く来たな」
展望台から飛び降りた来た千歌。
千歌が戦っている内にガンツソードを拾いに走る。
千歌「せい、せいやあああ!!!!」キンッ!!ガキンッ!!
ボス(動きは悪くない。剣の腕もいい。一流の師匠に教わっているのだろう)
ボス「―――だが、まだまだ発展途上だな!!!」ズドンッ!!
千歌「ぐっ!?」
千歌(この敵、凄く戦い慣れてる! 対人戦にここまで特化してると……今の私じゃ勝て、ない……!!)ギリッ
―――キュウゥゥン……
千歌「んな!? スーツが!?」ドロッ…
ボス「ふ、終わるときは呆気ないものだな」ニタッ
千歌「ッう……!!!?」バッ
―――ゴキャッ!!!!
スーツが壊れた千歌の頭を蹴り飛ばそうとする。
千歌は咄嗟に左腕を上げ、何とか直撃を防ぐ。
スーツと互角に戦えるだけのパワーを兼ね備えた吸血鬼の蹴りだ。
勢いよく吹き飛ばされ、一回、二回とバウンドした後、足場から外に飛び出す。
千歌「―――あッ」ゾッ
第一展望台の高さは約350メートル。
その高さから放り出されたのだ。
助かる可能性は万に一つもない、数秒後には確実な死が待っている。
千歌「う、うあああああああああああああああ!!!!!!?」
穂乃果「千歌ちゃん……千歌あああああ!!!!!」
93Res/101.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20