千歌「GANTZ?」穂乃果「もうひとつの物語」
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7: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2018/04/10(火) 23:57:16.84 ID:YwNwFhVh0
千歌「海未さんはどうしてここに?」
海未「穂乃果の様子を見に来たんですよ。ちゃーんとトレーニングをしているか確認する為にね」ジトッ
穂乃果「あ、あははは……まさか抜き打ちで来るとは思わなくってさ。最近はサボり気味だったから海未ちゃんに怒られちゃった」
千歌「最近お店が忙しかったですもんね」
海未「それだっていうのに、今回も剣の勝負で私と互角でやり合うんですよ? 流石に悔しいです……」
穂乃果「ふふ〜ん、これが才能の差だよ。天才でごめんねぇ♪」
海未「……ほぅ」ピキピキ
青筋を立て、目の下をピクピクと震わせる海未
心なしか、襖や窓ガラスがカタカタと揺れ始めているように感じる。
穂乃果の顔色が一瞬で真っ青になった。
穂乃果「じょ、冗談だよ……そんなに気を荒立てないで、ね?」ダラダラ
海未「全く……せめて筋トレくらいは欠かさずやって下さいね?」
穂乃果「ほーい」パクパク
軽く聞き流す穂乃果。
テーブルの上のおせんべいをボリボリと食べる。
千歌「それじゃ説得力が無いんじゃ……」
海未「はぁ…」
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