12:メイコウ
2018/04/10(火) 02:24:19.11 ID:ZGDFh4bL0
「ハハッいろはちゃん、本当幸せそうだね」
「あっ…す、すみません、お二人の前で…」
「気を使わないでちょうだい、それとも私達が別れてと言ったら別れてくれるのかしら?
あなたの手に入れたホンモノはその程度ってことになるけれども」
「それは……無理です!
私は先輩が大好き…愛してます
たとえお二人の頼みでも先輩は渡したくない…やっと手に入れたホンモノだから……だから、だから……」
「ふふっもう十分よ、さっきも言ったでしょう、もう私達の彼への好きの意味は変わってるのだから」
「えっ……あっ////」
「クスッいろはちゃん顔真っ赤」
「だって〜……んんっ、今日は2人にお願いがあるんです」
「えっなになに?あっわかった、結婚式の友人代表スピーチでしょ!
あれやってみたかったんだよね〜」
「由比ヶ浜さん、早とちりすぎよ
あれよね、子供の名前の相談よね?
とりあえず女の子なら名前の終わりに乃をつけると家庭環境が拗れるからやめときなさい」
「ゆきのんが自虐ボケを!?」
「雪ノ下先輩ってたまに反応に困るボケしますよね……じゃなくて!どっちも違います!!
そりゃいつかは結婚とか、、子供とかは、、/////」
「やっぱ名前は2人の名前合わせて色八?あっ色幡とかどう?」
「由比ヶ浜さんは将来旦那さんに名前は委ねた方が良さそうね」
「そうですね……じゃない!!
こっちは真剣なんですからちゃんと聞いてください」
「ごめんごめん、つい楽しくなっちゃって」
「そうね、きちんと話聞くわ」
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