黒井社長「まさか君らが765プロに負けるとはな」桃子「...」
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74:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:30:32.67 ID:qNe1yocVo
P「たしかにそうかもな。だが今はもう違うさ…桃子はもう961プロの『アイドル周防桃子』じゃない」

桃子「…!」グッ

桃子「そうよ…桃子はもうアイドルじゃない!子役でもない…ただの桃子よ!」
以下略 AAS



75:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:31:00.83 ID:qNe1yocVo
桃子「…関係ないでしょ」

P「関係なかったとしてもこんな顔してる女の子をほっとけないよ」

桃子「…どんな顔?」
以下略 AAS



76:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:31:26.44 ID:qNe1yocVo
桃子「!」

P「子役時代、それから『ヴィーナス』の時も…両親に認めて、褒めて欲しかったんじゃないか?」

桃子「…どうしてそう思うの」
以下略 AAS



77:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:31:54.76 ID:qNe1yocVo
桃子「…それ、推測だよね?」

P「まあな…ただ何にしろ桃子はこう思ったはずだ、『私は期待されてる、褒めて貰えるように頑張らなきゃ』ってな」

P「桃子が頑張ってきた理由はいつもそれだったはずだ。家庭で接点が少ない両親との繋がりを…自分が頑張ることで感じていた…どうだ?」
以下略 AAS



78:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:32:21.77 ID:qNe1yocVo
P「…そして黒井社長のスカウトでアイドルになった桃子は、新しい感覚を覚える」

桃子「それって…?」

P「仲間がいる心強さ、そして仲間と共に頑張る楽しさだ」
以下略 AAS



79:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:32:53.15 ID:qNe1yocVo
桃子「…誰から聞いたの」

P「やっぱりこれは当たってたか…本人の為にそれは秘密だ」

桃子「ふーん…」
以下略 AAS



80:名無しNIPPER[sage]
2018/06/11(月) 23:57:51.05 ID:AGCGrEvto
桃子「…」

P「…」

桃子「…ムリだよ」
以下略 AAS



81:名無しNIPPER[sage]
2018/06/11(月) 23:58:21.42 ID:AGCGrEvto
黒井社長「ハッ!どうしてもこうしても、キサマが桃子をスカウトしているというウワサを耳にしたのだ!」

黒井社長「一度解雇したとはいえ、961プロのアイドルに手出しするとは…キーッ!!身の程知らずも甚だしい!!」

P「…しかし解雇したのは事実です。あなたには関係ないことでしょう?」
以下略 AAS



82:名無しNIPPER[sage]
2018/06/11(月) 23:58:49.90 ID:AGCGrEvto
P「なっ…あなたさっき」

黒井社長「だーまーれ!」

黒井社長「…桃子。一度解雇してすまなかったな。実は理由があったのだ」
以下略 AAS



83:名無しNIPPER[sage]
2018/06/11(月) 23:59:19.82 ID:AGCGrEvto
黒井社長「うるさい!キサマのような志の無いヤツにはわからんだろう!私がどれほど桃子に期待しているかが!!」

桃子「…!」グッ

黒井社長「桃子、765プロの奴らに負けて悔しかっただろう。自信を失ったかもしれん…しかしあれは間違いだ」
以下略 AAS



84:名無しNIPPER[sage]
2018/06/12(火) 00:00:09.97 ID:a3Gilm/To
桃子「もう…やめて…」ポロポロ

P「桃子…」

桃子「しゃ、社長さんには…感謝、してるよ…桃子、を、スカウトして、くれて」グスッ
以下略 AAS



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