黒井社長「まさか君らが765プロに負けるとはな」桃子「...」
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68:名無しNIPPER[sage]
2018/05/06(日) 16:49:35.58 ID:JhGp6ctFo
黒井社長「手段は問わない…が、アイドル像は絶対に変えられん。アイドル達が私の方針に合わなければ、また別の娘達を探すまでだ」

P「っ…そうですか。改めて、あなたという人がわかった気がします」

黒井社長「フン!何を…キサマらには理解できないだろう」
以下略 AAS



69:名無しNIPPER[sage]
2018/05/06(日) 16:50:15.61 ID:JhGp6ctFo
P「…それで?桃子も『合わなかった』ってことなんですか?」

黒井社長「そうだ。元子役の桃子なら…芸能界では馴れ合いなど不要だとわかっていると思っていたんだがな…」

黒井社長「…話は終わりだ。さっさと帰れ」
以下略 AAS



70:名無しNIPPER[sage]
2018/05/06(日) 17:38:57.45 ID:LRRNgsjE0
続ききたか、お帰り


71:名無しNIPPER[sage]
2018/05/06(日) 18:09:12.96 ID:BAC9RyUko
待ってた


72:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:29:38.53 ID:qNe1yocVo
〜帰り道〜

プルルル…プルルル…

P「電話には出ない、か…まあ予想はしてたが」
以下略 AAS



73:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:30:06.02 ID:qNe1yocVo
P「どうしたんだ、こんなところで。もうこんな時間だぞ?」

桃子「…いきなり何ですか?あなたに関係ないですよ…」

P(またこれか…しかし今度は!)
以下略 AAS



74:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:30:32.67 ID:qNe1yocVo
P「たしかにそうかもな。だが今はもう違うさ…桃子はもう961プロの『アイドル周防桃子』じゃない」

桃子「…!」グッ

桃子「そうよ…桃子はもうアイドルじゃない!子役でもない…ただの桃子よ!」
以下略 AAS



75:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:31:00.83 ID:qNe1yocVo
桃子「…関係ないでしょ」

P「関係なかったとしてもこんな顔してる女の子をほっとけないよ」

桃子「…どんな顔?」
以下略 AAS



76:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:31:26.44 ID:qNe1yocVo
桃子「!」

P「子役時代、それから『ヴィーナス』の時も…両親に認めて、褒めて欲しかったんじゃないか?」

桃子「…どうしてそう思うの」
以下略 AAS



77:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:31:54.76 ID:qNe1yocVo
桃子「…それ、推測だよね?」

P「まあな…ただ何にしろ桃子はこう思ったはずだ、『私は期待されてる、褒めて貰えるように頑張らなきゃ』ってな」

P「桃子が頑張ってきた理由はいつもそれだったはずだ。家庭で接点が少ない両親との繋がりを…自分が頑張ることで感じていた…どうだ?」
以下略 AAS



78:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 20:32:21.77 ID:qNe1yocVo
P「…そして黒井社長のスカウトでアイドルになった桃子は、新しい感覚を覚える」

桃子「それって…?」

P「仲間がいる心強さ、そして仲間と共に頑張る楽しさだ」
以下略 AAS



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