38:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:24:59.91 ID:2q1m73wA0
パアアアアアアッ!!!!
ありす「は? なんですかこの光は? 特撮ですか?」
ゆっこ「もしもし? あ、すみません王国ですか? いま念話で送っている子ですけど、魔法少女の素質アリです!」
39:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:26:23.80 ID:2q1m73wA0
文香「けほっ、けほっ……な、何が……」
文香「え……?」
40:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:27:42.34 ID:2q1m73wA0
魔物「ぴにゃああああああ……!!」ゴゴゴゴゴゴゴッ!!
ありす「……ユッコさん、あのブサイクを倒すにはどうすればいいですか」
41:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:28:16.68 ID:2q1m73wA0
魔物「ぴにゃ?」
ありす「いきます、私の魔法……ストロベリーフレグランス!」ギュオオオオオオオッ!!
ゆっこ「うぇっぷっ! 甘いやら酸っぱいやらの香りが鼻に……むせる……ま、魔物は!?」
42:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:31:33.07 ID:2q1m73wA0
ありす「これが……魔法少女の、力……」
ゆっこ「はい! 魔法少女の力、ありすちゃんは見事に使いこなしましたね! さすが、ユッコが見つけただけのことはあります!」
ありす「いま拾っていたのは、スタージュエルですか?」
43:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:32:34.17 ID:2q1m73wA0
――1週間後、事務所
ゆっこ「いやー、昨日王国から緊急の連絡があったんですけどね、なんとマジカルランドの王国の正規職員が、別の世界で魔法少女を見つけたみたいなんですよ!」
ありす「すごいですね。私以外にも魔法少女が……」
44:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:33:10.24 ID:2q1m73wA0
P「戻ったぞー……って、ありすしかいないよな。留守番させてゴメンな」
ありす「いえ、大丈夫です。ところで……ちゃんと契約は終わりましたか、文香さん」
文香「はい……書類については、必要な物はすべてお渡ししたので……」
45:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:33:43.92 ID:2q1m73wA0
ありす「ふぅ、それにしても文香さんがアイドルをやることになって、私も嬉しいです」
文香「偶然が重なった結果……とでも言えばよいのでしょうか。これから……よろしく、お願いします。ありすちゃんには、色々教えて頂くことに、なると思いますが……」
46:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:34:46.50 ID:2q1m73wA0
ゆっこ『アイドルも大変そうですね。あ、それはそうと、昨日のお話、気を付けてくださいね』
ありす『私が魔法少女であることは秘密、ですよね。大丈夫です』
ゆっこ『それならオッケーです! あ、あと魔法少女に変身したときの名前、決めましたか?』
47:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:37:28.79 ID:2q1m73wA0
『次回予告!』
文香「やっぱり、あのとき私たちを助けてくれたのは……ありすちゃんだったのですね……」
48:名無しNIPPER[saga]
2018/04/05(木) 22:40:17.70 ID:2q1m73wA0
おしまい
ありすにちゃんと魔法少女をやらせてみたくなったので>>1なりに頑張ってみました。
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