レッド「擬人化ポケモン……最高だな」
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43:>>42 ポッポの逆……? ツンデレとかかな[saga]
2018/04/06(金) 23:02:27.32 ID:A7sqvM0p0
〜おつきみやま〜

レッド「……そりゃあ流石にもう居ないよな」

ポッポ「結局なんだったんだろね、あのロケ……なんちゃら」

???「化石が狙いの新手か、誰にいくら積まれようとも渡さないぞ」

ポッポ「……っ!」

レッド「……俺達はハナダへの移動手段としてここを通ってるだけで、別に何の意図もない。敵対する意思はないよ」

りかけいのおとこ「そ、そうか。悪い、こちらも世紀の大発見の後で少し疑心暗鬼になっていた」

レッド「こっちもちょっとその件で迷惑被っててな……よく分からん黒服のおっさん達に喧嘩売られたり」

りかけいのおとこ「そいつら、僕の見つけ出した化石を横取りしようとしてた太い連中共だ。知らないうちにどっか行ったようだけど」

ポッポ「レッド君」

レッド「おう。俺達は別にそういう厄介事に首を突っ込む気はないんだ。じゃあ」

りかけいのおとこ「待て待て。どうやらあずかり知らないところで迷惑を掛けてしまっていたようだし、せめてハナダシティまで案内させてくれ」



〜ハナダシティ ポケモンセンター前〜

レッド「ここまでで十分だよ。ありがとう、あんた初対面の印象から考えられない程良い奴だな」

りかけいのおとこ「……僕は、僕の不労所得に手を出されなければ善良な一般人さ。ただ死ぬまで遊んで暮らしたいだけの小市民。さらばだ。」

ポッポ「……変わった人だったね〜」

レッド「何だったんだあいつ……」






レッド「ポッポ、調子はどう?」

ポッポ「うん、すっかり元気になったよ。今回はどうくつの中を案内してもらってたから殆ど戦ってないし」

レッド「……信じてる」

ポッポ「うん、知ってる」

レッド「もう絶対、無茶はしないでくれ」

ポッポ「無茶な戦い方で勝ったら、やっぱりレッド君は嬉しくない?」

レッド「ポッポより大事なものはないって、前も言っただろ」

ポッポ「嬉しいなあ……そんな嬉しい事言ってくれる優しいレッド君に、無茶をしてでも勝利を捧げたいよ」

レッド「ダメだ」

ポッポ「どうしても?」

レッド「したら許さない」

ポッポ「……それは嫌だなあ」

レッド「じゃあキツかったら、もう駄目って言う事」

ポッポ「……は〜い」

レッド「渋々頷かないの」


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